ホルムアルデヒド検知器 FP-30
販売価格(税抜):
¥75,000
/税込:¥
82,500
新築の建物で発生するシックハウス症候群が社会問題になる中、厚生労働省は、学校やホテル、百貨店の新築時や大規模な改修時に、原因の一つとされる化学物質ホルムアルデヒドの測定を義務づける方針を決めた。 違反すれば都道府県などが改善命令を出し、従わなければ建物の使用を中止させる「罰則」も適用する。
ビルや住宅の建材・家具に含まれる接着剤などから発生する化学物質を吸い込むことで発症するとされる頭痛・のどの痛み・目まいなどの症状の総称。 化学物質を含む新建材を多く用いたり、機密性の高い建物が増えたりしたことを背景に被害が相次いでいる。厚生労働省は、健康被害を防ぐための「望ましい値」としてホルムアルデヒドの指針値を室内空気1立方メートル中0.08ppm以下としている。
測定場所 | FP-30 | DNPH法※ |
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室内 | 0.020ppm | 0.025ppm |
もの入れ | 0.030ppm | 0.03ppm |
タンス | 0.040ppm | 0.05ppm |
※DNPH法=シニトロフェニルヒドラジン検出法(公定法)
型式 | FP-30 | |
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検知ガス | ホルムアルデヒド | |
検知範囲 | 0~0.4ppm | 0~1.0ppm |
検知時間 | 30分 | 15分 |
検知原理 | 試験紙光電光度法 | |
検知方式 | 検知TAB方式(時間内積算値測定) | |
濃度表示方式 | LCDによるデジタル表示 | |
サンプリング方式 | ポンプ吸引式 | |
使用温・湿度範囲 | -10~+40℃・90%RH以下(結露しないこと) | |
メモリー機能 | 検知ポイント:99ポイント(測定終了時、自動記憶) | |
自己診断機能 | 光源及び受光部の不良・電池電圧低下 ポンプ不良・システム異常・温度異常 |
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電源 | 単3形乾電池4本 | |
使用時間 | 約12時間(アルカリ乾電池、無照明、無警報 20℃にて) | |
寸法 | 約85(W)×190(H)×40(D)mm(突起部を除く) | |
重量 | 約500g(本体、電池含む) |
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