簡単操作

測定の操作は本体前面のタッチパネルのキーを押して操作します。電源を投入後、特別な立ち上げ作業やウォームアップ時間は必要なく、直ちに測定を開始することができます。オートサンプラーと組み合わせて使用する際、操作はPCにインストールしたソフトウェア(DataPro 5310C)で行い、多検体の連続自動測定が可能

低メンテナンス

定期的に交換が必要となる部品は最小限に抑え、交換が必要となる部品は作業が簡易に行えるように設計されています。交換部品の消耗度は本体前面の画面に表示され、一目で消耗度が確認できるようになっています。 また、測定器外部からの試薬供給やガスラインの配管は一切必要としません

校正安定性

校正の安定性は通常12ヶ月です。校正や校正確認は測定器に内蔵されたプロトコルに沿って実施し、校正結果の計算や補正は自動的に行われます。校正は1点校正と多点校正が選択可能で、ユーザーの目的に合わせた校正が実行可能

データ管理

5310Cラボ型はUSBポート経由でデータを測定を中断することなくUSBフラッシュメモリにエクスポートすることができます。データファイルはcsvファイルの形式で保存されます。また、パラレルプリンターポート経由でプリンターに、シリアルポート経由でパソコンにデータ出力が可能

「湿式紫外線酸化+ガス透過膜式導電率測定方式」により、正確なTOC測定を実現!　ガス不要・校正(検量線作成)年1回・簡単操作で各種産業分野で広範囲なTOC測定のニーズにお応えいたします。オートサンプラーと組み合わせた多検体の水質分析に対応します。

• 半導体-原水(取水),1次系純水管理,回収水の管理
• 上水-飲料水の水質管理、原水(取水)管理
• 電力-1次冷却水の水質管理
• その他-環境水,排水の測定、研究開発等