テスラメーター MT-801 を使ってみた
おはようございます!
測定キューブ つぼいです。
今日は、よくお引き合いをいただくのですが、どうやって使うのかイマイチよくわかっていなかった、「テスラメーター MT-801」 を使ってみました!!
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テスラメーター MT-801 の基本情報
MT-801は、今まであったMT-701の後継機種です。
MT-701に比べ、直流磁束密度測定の高分解能モード精度の向上、交流磁束密度測定の周波数対応領域が拡大(40~500Hz)しました。
測定レンジは0~3000.0mT。磁選機器の磁気点検、マグネット製品の磁界分布等にお使いいただけます。
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さっそく箱から取り出してみます。
はっ。。。 キャリングケース付き。。!
こういうのって嬉しいですよね(●´ω`●)。
早速プローブを装着して。
プローブの先を観察。
かなり 繊細な感じです。
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※※取り扱い説明書より※※
テスラメーターのプローブは、検出先端に至る部分まで電子回路を組み込んでおり、薄い膜で保護されています。測定に当っては摩耗防止のため、細心の注意が必要です。
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それでは早速測定をしてみましょうヽ(^o^)丿
今日は隣のホワイトボードにひっついていたマグネットを測ってみます。
まずは ON/OFFスイッチを押し、電源をONにします。
(ゼロ点がずれている場合は、ZERO/RESETスイッチを押し、ゼロリセットを実施して下さい)
プローブキャップを外し、測定物に磁気センサー部分(CONST.SIDE側)を静かに押し当てます。
プローブの目盛りは測定位置の目安とします。
磁気センサーはプローブ先端の■形状です。
拡大図
写真と逆向きで測定した場合は、正確な測定値を得ることができません。
表示された数値を読取ります。
使用終了すれば、プローブにプローブキャップを取り付け、ON/OFFスイッチを押し、
電源をOFFにします。
以上でしたヽ(^o^)丿!!
使い方はシンプルでわかりやすいですね!
ご購入ご検討の方はぜひぜひご連絡下さいませ。
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プローブ先端の取り扱いには気をつけましょう☆☆
ではまた次回!お楽しみに(●´ω`●)
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