ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329mを使ってみた
こんにちは!
測定キューブ いなばです。
今日は引き合いの多い「ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m」のご紹介です。
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ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m の基本情報
ニオイの強弱をデジタル数字で即時表示。無臭ガスに変化しにくい独自のセンサーを搭載。
繰返し再現性に優れ、無臭ガスに反応しにくい独自のセンサを搭載。
重さ約300gと小型・軽量設計で持ち運びに便利。
商品購入ページ:http://sokutei-cube.com/products/shosai/1715
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では早速開梱します!
構成品は本体、ドレンフィルタ、単3形アルカリ乾電池3本、フィルタエレメント10枚、取扱説明書です。
ニオイセンサは弊社でもお問合せや引き合いが多くて
取扱説明書にもかなり年季が入っています…
ドドン!こちらが本体です。
手のひらサイズですね。
フィルタエレメントを内蔵しており、チリやホコリを除去する役割があります!
まず裏面から電池を入れます。
乾電池3本なのでお手軽に使えていいですね~
これで測定の準備は完了です!
電池を入れた状態で重さは約300gです。
恒例の手首比較も忘れずに・・・
外形はW60×H140×D40mmです。(突起部除く)
まずは暖機運転です。
POWERボタンを3秒間押し続け、電源ONにします。
「888」が10秒間表示された後、数値が安定するまで待ちます。
(ニオイ発生源の探索などは基本5分程度、定量的測定の場合は約20分程度)
指示値が安定後、ベース調整ツマミをゆっくりまわし「000」に合わせます
数字が0になればOKです!
数字がプラスになったりマイナスになったり
微妙な調整が必要になるのですが
操作自体は簡単なのでご安心ください♪
それでは測定してきます!
トイレで測定してみると、、、
やはりオフィスよりはニオイが強いようです。
ニオイの強弱が変動している場合は、それに応じて数値が変動します。
読み取った指示値からベース値「000」を差し引いた値を測定値とします。
もっと強いニオイはないか、、と探索していると
芳香剤を発見しました。
再度正常空気を吸引させ、指示値がベース値「000」まで戻るのを待ちます。
これで次の測定を開始します。
芳香剤をシュッとひとふきすると、、、
「447」!!
かなり数値が大きくなりました。
ばっちりセンサーが反応していますね。
測定が終わった後も、必ず正常空気を吸引させ、指示値がベース値「000」付近に
下がったことを確認してから、電源を切ってくださいね!
※測定時の注意事項
本器には下記のガスを吸引させないでください。故障の原因となります。
・高濃度のニオイやガス(特に硫化物)
・ヘアスプレー、シリコーン系接着剤、シリコーン化合物
・タバコの煙など粒子状の高濃度タール
・オイルミストなどの蒸気
・高濃度の塩化物や強酸物質
・塩素を含むハロゲン物質
・オゾン・NOXなどの酸化性ガス
▼お問合せはこちらから▼
https://sokutei-cube.com/contact/menu
▼ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m をご購入できるページはこちら▼
http://sokutei-cube.com/products/shosai/1715
それではまた次回!お楽しみに(*´ω`*)♪♪
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