ニオイセンサー / POLFA を使ってみた
こんにちは!
測定キューブ いなばです。
今日は新機種ニオイセンサーのご紹介です。
ニオイセンサーPOLFAのご紹介です。
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ニオイセンサー / POLFA の基本情報
臭気対策の専門家が作ったプロ仕様のニオイセンサーです。
シンプルで直観的に使用できる抜群の操作性で計測結果がディスプレイにグラフ
表示されるようになっており、臭気変動の挙動もとらえることができます。
非常に感度の高い金属酸化物半導体センサー素子を採用しており、繰り返し測定にも最適です。
商品購入ページ:http://sokutei-cube.com/products/shosai/15597
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では早速開梱します!
構成品は本体、マイクロSDカード、ACアダプタ、吸引ノズル、ストラップ、
粉塵フィルター、活性炭フィルター、単三電池×4本、ボタン電池、取扱説明書です。
ドドン!こちらが本体です。
手のひらより大きいサイズですが持ち運び可能なサイズで便利です!
横から見ると
手首よりも細いです、、
スリムボディですね。
では早速測定準備を始めます!
SDカードが本体裏面の電池ボックスの挿入口に入っていることを
確認します!
次にリチウム電池を挿入します。(今回の場合はすでに挿入されていました)
乾電池を4本本体裏側にいれます!
乾電池4本で連続約8時間稼働できます☆
吸引ノズルの上ふらを外し、粉塵フィルタを貼付けます。
(シールになっている面を下にします)
本器右上の吸引口にノズルをセットします。
これで測定準備は完了しました(・∀・)
非常に簡単ですね!
まずはアイドリング運転をします!
電源を入れてから120秒後に測定を開始しますので
まずは120秒間のカウントダウンの画面が表示されます。
そのまま屋外やニオイのない室内などでアイドリング運転を行います。
おおよそ10分するとグラフの数値がゆっくりと下がり横ばいになってきます。
正常空気下で300以下になればアイドリングは完了!
それでは測定してきます!
今日もトイレでニオイの測定です。
トイレで測定してみると、、、
スタートが295程度で301の数字が出ているので
かなりニオイ指数は弱いようです、、、
トイレの空気のニオイは弱いということですね(゜.゜)安心・・・
もっと強いニオイはないか、、ということで
今日は芳香剤のニオイ指数を測ります!
再度正常空気を吸引させ、指示値がベース値「300」まで戻るのを待ちます。
これで次の測定を開始します。
芳香剤をシュッとひとふきすると、、、
「2196」!!
かなり数値が大きくなりました。
センサーが反応していますね。
臭気によってすぐにピークを迎える場合とゆるやかに上り続ける場合があり、
すぐにピークを迎える場合はピーク値を、ゆるやかに上り続ける場合は
おおよそ横ばいになった値を測定値として読み取ってください。
注意書きによると
測定値が2,000を超えるような強い臭気は機器の故障やセンサーの感度特性変化に繋がるため
測定は推奨しないのでただちに測定を中止してくださいとのことです!
メーカーにも念のため確認してみると
芳香剤について、香料や溶剤は2000を越えやすいようなのですが正常な反応だそうです!
2000を越えるような強い臭気の場合(香料に限らず)、直近で測定するのではなく、
一定の距離をとって計測していただければ測定も可能になりますと教えていただきました(・∀・)
なので2,000を超えるような臭気の測定が終わったら、
必ず正常空気を吸引させ、アイドリング運転を行い、
測定値が300以下で安定するようになってから終了してください。
※測定時の注意事項
本器には下記のガスを吸引させないでください。故障の原因となります。
・高濃度のニオイやガス(特に硫化物)
・ヘアスプレー、シリコーン系接着剤、シリコーン化合物
・タバコの煙など粒子状の高濃度タール
・オイルミストなどの蒸気
・高濃度の塩化物や強酸物質
・塩素を含むハロゲン物質
・オゾン・NOXなどの酸化性ガス
▼お問合せはこちらから▼
https://sokutei-cube.com/contact/menu
ニオイセンサー / POLFA をご購入できるページはこちら→
それではまた次回!お楽しみに(*´ω`*)♪♪
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