携帯用マルチ水質測定器 / Multi 3410 を使ってみた

こんにちは!

測定キューブ いなばです。

今日は先月に引き続き水質測定器のご紹介です!

multi3410

センサー交換により複数項目測定可能な携帯用マルチ水質測定器

「携帯用マルチ水質測定器 / Multi 3410 」です☆☆

 

 

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携帯用マルチ水質測定器 / Multi 3410 の基本情報

1台で1項目測定可能。センサー交換により1~3項目測定可能。

明るく高解像度で見やすいカラーディスプレイ。メンテナンスや測定をサポートする便利な各種表示機能があります。
本体にセンサーを接続するだけでセンサー種類を自動認識します。

携帯用マルチ水質測定器 / Multi 3410の購入ページはこちら→

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それでは箱を開けてみます!

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じゃんっ!!
中身は手前に本体、奥にセンサーが入っています。

 

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本体はこんな感じです。手のひらよりも一回り大きいです。
保護等級IP67の防水構造なだけでなく、キズや衝撃にも強い専用ラバー付きです。
頑丈ボディ、、、素敵ですね(´▽`)

 

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手首と比較してみると、、、、、
頑丈なのにコンパクト!

 

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本体の接続部分を上から見たらこんな感じです。
センサー、接続完了です!
簡単に差し込めました。

 

 

今回はDO(溶存酸素)センサーを使用して測定をしちゃいます(^^)/
本体はセンサーを接続するだけでセンサー種類を自動認識するので設定は不要!

 

 

今回使用するDOセンサーは応答時間が早く(99%応答、60秒以下)、
長時間にわたり安定した測定ができる低エネルギーの緑色光LED技術を使った
とっても賢いセンサーなのです!!!

 

 

ではさっそく測定を始めましょう!

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測定方法は測定に用いる電極を測定機に接続し、サンプルへ電極を浸漬させるだけの
シンプルステップ!!

なんとも魅力的ですね、、、(゜゜)☆☆☆

 

 

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Mボタンを押すと表示項目の切り替えが行えます。
今表示されているのが、「溶存酸素濃度(mg/L)」です。

 

今回測定するDO(溶存酸素)の場合は
「溶存酸素濃度(mg/L)」→「酸素飽和率(%)」→「酸素分圧(mbar)」に
切り替えが可能です。

 

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「酸素飽和率(%)」へ切り替えてみました。

 

 

 

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これが「酸素分圧(mbar)」です。
どの画面も分かりやすくて見やすいですね!

 

 

 

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ちなみに今回の測定結果は、、、9.80mg/Lでした。

携帯用マルチ水質測定器 / Multi 3410の測定範囲は下記の通りです!
DO 範囲:0.00 ~ 20.00mg/L
飽和率 範囲:0.0 ~ 200.0%
酸素分圧 範囲:0.0 ~ 400mbar

 

見やすいディスプレイで、測定方法も簡単!とっても心強いです( ;∀;)

 

 

Multi Line3000シリーズは2チャンネル、3チャンネルとセンサーを最大3つまで繋げられます。
3チャンネルのMulti3430は、1台で同時に3項目測定できる優れものです!!
用途に合わせてお選びください。

携帯用マルチ水質測定器 / Multi3420の購入ページはこちら→

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それではまた次回(‘ω’)ノ