SDカードデータロガデジタル風速計 AM-4214SD を使ってみた
おはようございます!
測定キューブ つぼいです。
今回は測定キューブでも売れっ子の、SDカードデータロガデジタル風速計 AM-4214SD を使ってみましたヽ(^o^)丿
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SDカードデータロガデジタル風速計 AM-4214SD の基本情報
AM-4214SDは、SDスロットを搭載したデータロガ風速計(熱線式)です。
SDカード(付属品1G)をパソコンに取り込むだけで、Excelデータ編集が可能です。データホールド機能・Max・Min表示機能で使いやすくなっております。また、バックライト付で暗所での測定にも便利。
風速測定範囲は 0.2~20.0m/s 、分解能 0.1m/s、制度 ±(5.0%+0.1dgt) です。
商品購入ページ:http://sokutei-cube.com/products/shosai/6292
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※※「熱線式」とは?? その他風速計の種類についてはこちらのページからご覧下さい※※
http://sokutei-cube.com/products
/shocategory/463#knowledge
それではまずは箱を開けてみます(*´ω`*) ワクワク
ばばーん!
中身はこんな感じです!
センサーのプローブは本体の頭頂部に差込口がありますのでセット。
SDカードは本体の底に刺すことができます。
電源ボタンを押して、スイッチON!
まず測定モードの設定をします。
操作キーの真ん中、丸いボタン=Functionボタンを長押ししていると選ぶことができます。
・風速/温度測定・・・Air
・K/J熱電対温度測定・・・tP (K/J熱電対は付属していません。)
今日は風速測定なので Air を選びます。
早速測定してみますヽ(^o^)丿!!
測定するときの注意点ですが、測定を開始するときは、センサの先端のセンサカバーをプローブ下部にスライドさせて下さい。
▼▼使用しないとき▼▼
▼▼測定開始するとき▼▼
(ボケててすみません)
※※センサ部は大変デリケートです。接触や衝撃により、断線・破損する恐れがあります。
取扱はかならず慎重に行いましょう。
※※センサヘッドには、マークがしてあります。測定時には風をマークに当てるように測定しましょう。
そして測定対象の風にセンサプローブを向けると測定することができます。
外に出てみたのですが寒くてすぐに引っ込んで。。
室内で仰いでもらいました。
センサの伸縮は最大940mmまで伸びます!
ちなみに先端のΦは12mmです。
データのログについてですが、オートでログする場合のサンプリングタイムの設定は
0/1/2/5/10/30/60/120
/300/600/1800/3600 秒
の設定が可能です。
(手動でログする場合は1~99点まで記録可能です。)
サンプリングタイムを設定し、ログを開始、終了するとSDカードにデータが保存されます。
取ったデータはPCで見ることができます。
ファイルは.XLSの拡張子で保存されているので、Excelで確認することができます。
▼▼PCで見たときのデータはこんな感じです。▼▼
ここからグラフの作成などは手動で行うことが可能ですね。
「USBケーブル+専用ソフトウェア」、「RS-232Cケーブル+専用ソフトウェア」はオプション品で販売もしております!
ご入り用の方はお問合せ下さいませ。
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SDデータロガデジタル風速計(熱線式) / AM-4214SDをご購入できるページはこちら→
それではまた次回!お楽しみに(*´ω`*)♪♪
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