くまざわしんのすけの計測日記 その8

こんにちは。測定キューブのふかざわです。

今日は突然雨が降ったり、雷が鳴ったり、そうこうしているうちに突然晴れ間が見えたり。。これがはやりの異常気象でしょうか。。

その影響なのか、いや多分まったく関係ないと思いますが、測定キューブで大切に育てている観葉植物の鉢植えに、なんと突然キノコがはえました!

kinoko

しかしながら、残念なことに彼は夕方にはお亡くなりになってしまいました。キノコって儚いものなんですね。悲しい。

前置きが長くなってしまいましたが、本日はくまざわしんのすけの計測日記、第8弾をお届けします。

お陰様で順調に回を重ね、このままでは計測する機器がなくなってしまうんじゃないの?という心配もよそに、くまざわ店長は今日も元気に計測しています。

今日のテーマは、少しマニアック?なところで膜厚計を使って計測してみました。

みなさん、普段の生活の中で「膜厚」って気にしたことありますか?

膜厚とは、製品などの表面の塗装の厚みのことなのですが、例えばドアや階段の手すりなど、考えみると私たちの身の回りには、塗装された金属があふれていることがわかります。

(金属がむき出しになっているもののほうが少ないですもんね。)

そんな膜厚が、規定の厚み通りになっているかを検査するための機器が、今回ご紹介する膜厚計MCT200なのです。

じゃん

SONY DSC

今回は、鉄素地用のプローブで挑戦です。

測定キューブの玄関のドアを計測してみました。

写真

電源をつけて、プローブを対象物に当てるだけのカンタン測定です★

計測結果は172μmでした。これだけではよいのかわるいのかはわかりませんが。。。

とっても簡単なので、明日からのゴールデンウィークの予定がない方は是非計測してみてください!

お問い合わせはお気軽に^^