商品ID:5492
商品概要
加速度計を内蔵したランマーを地盤に落下させ、 ランマーが地盤に衝突する際に得られる衝撃加速度の最大値から強度定数を計算。
商品詳細
本装置一台で、K30、qc、CBR、c、φの測定が可能ですので、施工管理に大きく役立ちます。
また、「キャスポル」は三脚状の測定器ですので、これまで重機が入れなかった現場などでもお使いいただけます。
測定方法もランマーをスイッチで地盤に落下させるだけですので、
スピーディーかつ簡単で、試験者の熟練度を要しません。
オプション品
商品ID:2761
商品ID:2761
特長
- 載荷のための反力が不要で、低コストで各種パラメータの測定が行える
- 重機の入れない現場でも使用可能で、施工管理品質が向上
- 測定に時間がかからず、スピーディー
- 小型で軽量、操作が簡単で、試験者を選ばない
- 電源は電池式で、電源を気にせずに現場測定が可能
- NETIS登録品:NO.KK-980055-V
- 測定値表示画面
用途
- 擁壁・築堤・鉄塔・橋梁・基礎設計施工管理
- 住宅基礎・宅地造成における宅盤等の施工管理
- 建設汚泥リサイクル土の再利用判定
- 電設・ガス・水道・下水道における管埋め戻しの施工管理
- その他、コンクリート二次製品の敷設地盤の強度管理
- 運動競技場・ゴルフ場でのコース硬さ管理
- 仮設足場基礎の支持力管理
使用条件
※キャスポルの適用できる地盤条件や、使用範囲は決まっていますので、下記条件にあてはまるかご確認ください。
・ 最大粒径が37.5 ㎜以下で10 ㎜以上の礫含有率が30%未満の土質材料
・ 地盤支持力度が294.3kN/㎡以下の構造物(高さ5m 以下の各種擁壁、ボックスカルバート等)工事における支持力度算定
・ 道路工事における路床のCBR 値および地盤反力係数の算定
また、軟岩(コンクリート・アスファルト)での測定はできませんので、ご留意ください。
締固め管理技術「マックス」
キャスポルを使用した衝撃加速度法による 締固め管理技術「マックス」
- 「キャスポル」で測定された衝撃加速度(la値)は現場CBR、平板載荷結果(k値)の補完値として使用できる。
- 「キャスポル」を用いることで盛土の品質管理に使用する数値を迅速に得ることができる。
- 盛土の品質管理における現場CBRあるいは平板載荷試験に加え、キャスポルによる管理方法を施工面積100m2当たり1ヶ所の測定頻度で実施することによって、従来試験による盛土品質を向上させることができる。
「地盤改良」に関わる技術評価証明
社団法人日本材料学会 平成14年2月13日 技術評価証 第1004号構成品
表示部、首かけベルト、ランマー接続ケーブル、充電器、プリンター、プリンター用バッテリー、プリンター用バッテリー充電器、記録紙、RS232Cケーブル、ランマー、取扱説明書、収納ケース
仕様
本体部
寸法 / 重量 | Φ150 x 1050 mm(ケース収納時)/ 11.5㎏ |
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ランマー |
・重 量:4.5㎏ ・落下高さ:45㎝ ・打撃面直径:0.00196m² ・固 定 法:1支点バネ式構造 |
操作スイッチ | 測定開始スイッチと連動式 |
三脚 | 開閉自在一段伸縮式 |
表示部
寸法/重量 | W 230 x H 110 x D 100 mm / 1.25 kg(電池含む) |
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電源 | 単3電池 x 4本 |
LCD表示 | 4行 x 20桁表示(数字、カタカナ、ローマ字表示) |
表示内容 (スクロール表示) |
Ia値・CBR・K30・c・φ・qcの測定値、測定数、平均値・最大値・最小値の統計計算値、管理番号 |
外部出力部 | 外部プリンター用:RS232C / パソコン用:USB ※印字項目は測定年月・日時、測定値、統計計算値 |
付属プリンター
寸法 | W 90 x H 65 x D 125 mm |
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総重量 | 0.65 kg(電池・ACアダプター含む) |
収納運搬ケース
寸法 | ・本体用:W 1110 x H 290 x D 260 mm ・表示器用:W 370 x H 160 x D 330 mm |
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重量 | ・本体用:7.5 kg ・表示器用: 3.2 kg |
素材 | アルミニウム |
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