• 酸素・可燃性ガス・一酸化炭素の3種のガスを同時測定・同時表示
• センサユニット交換方式でメンテナンスの時間とコストを削減
• 大きく目立つブザーとランプで警報をお知らせ
• 日時/ガス濃度/温度を30秒間隔で最大150時間記録するデータロギング機能搭載
• ログデータ収集セット(オプション)使用で、取り込んだデータはパソコンで容易に管理が可能
• 本質安全防爆構造(Exibd II BT3) ※可燃性ガスセンサ部は耐圧防爆構造

XP-302M-A-1（1mガス導入管タイプ）

本体に1ｍガス導入管（ドレンフィルタ及び吸引パイプ付き）、レザーケースが付いたタイプです。
日常点検や安全確認に、また常時身につけて作業員の安全確保に適しています。

XP-302M-A-2（8mガス導入管タイプ）

本体に8ｍガス導入管（フロート付き）、レザーケースが付いたタイプです。
本体を手に持ち、導入管を使用して、作業前の安全確認ができます。

アルミケースタイプ

本体にアルミケース、外部警報機、8mガス導入管（フロート付き）が付いたタイプです。
本体をアルミケースに入れたまま、外部警報機、導入間を使用して、作業前から作業時の安全確認ができます。
アルミケースを軽量・小型化し、持ち運びが容易になりました。また、移動中または作業中の振動や衝撃に対する耐久性に優れています。

アルミケースタイプ（巻取リール型）

アルミケースタイプの、巻取リール型です。
巻取リールで導入管及び外部警報機のケーブルの収納が容易にできます。

接触燃焼式(CS)

ヒーターと温度計を兼ねる白金線コイル上に貴金属触媒を球状に塗布した構造のセンサです。可燃性ガスの接触燃焼に伴う素子の温度変化を検出します。

• 爆発下限界濃度(LEL)までの可燃性ガスの検出に適しています。
• センサ出力はガス濃度に比例し、高精度です。
• 環境温度、湿度の影響が少なく、安定です。

ガルバニ電池式 (OS)

貴金属と卑金属の2つの電極と気・波隔膜、電解液で構成される空気電池型のセンサです。貴金属電極上で酸素が反応したときに生じる電流の変化を検出します。

• 酸素の検出に外部の電源を必要としません。
• 取り扱いが容易です。
• センサ出力はガス濃度に比例し、高精度です。

定電位電解式 (COS)

3つの電極を電解液を介して配置した構造のセンサです。ガスを一定の電位で電気分解し、その際に生じる電流を検出します。

• 選択性は電位によって決まるので、毒性ガスを高感度に検知できます。
• 低濃度のガスを高感度に検知できます。
• センサ出力はガス濃度に比例し、高精度です。

ログデータ収集セット、フロート用20mガス導入管、フロート、フロート用30mガス導入管

消耗品

フィルタエレメント(10枚入り)、活性炭フィルタ(パッキン2セット付き)

※1　同一測定条件による。 ※2　90%応答。 ※3　環境条件、使用条件、保存期間、電池メーカーなどにより異なる場合があります。 ※4　アルミケース仕様は非防爆となり、NK型式承認品ではありません。