水分計
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ケツト科学研究所
コンクリート・モルタル水分計 HI-520
本体とセンサ部を一体化したハンディタイプの高周波式水分計です。温度補正・厚さ補正機能搭載で、信頼性の高い水分値が得られます。
価格:終売しました
ケツト科学研究所
木材水分計 HM-520
現場でカンタンに使えるハンディタイプの高周波式木材水分計です。厚さ補正、樹種比重補正などを備え、ほとんどの木材を測定できます。操作は、あらかじめ樹種・比重・厚さ・温度の補正ダイヤルをセットして、木材表面に押し当てるだけです。内蔵されたマイコンが自動的に補正演算を行い、水分値を算出します。測定範囲が2~150%なので、多種類の木材・合板の水分測定にご利用いただけます。さらに、設定水分以上の木材を測定すると、ブザーが鳴るアラーム設定機能も装備。水分規格ごとの選別や仕上り検査にも対応します。なお、 HM-520は(財)日本住宅・木材技術センターの評価試験に合格。高い信頼を得ています。
価格:終売しました
Laserliner(レーザーライナー)
水分計 モイスチャーマスター
「乾き」「湿り」をワンタッチ確認。平面接触型で、固い素材やデリケートな木材の含水率を置くだけでわかる水分計です。
価格:終売しました
ケツト科学研究所
木材水分計 MT-700
電気抵抗方式を採用した木材水分計です。管理状況に合わせ表示水分値を-9.9~+9.9%の間で補正することができ、実情に適合させることができます
価格:終売しました
水分計豆知識
水分計について
水分計とは
水分計の種類
大きく分けて電気の特性を利用するものと、光を利用するものに別れます。
電気を利用するものは、電気抵抗値や電気容量を測定して水分に置き換えています。
光を利用するものは、光の吸収度合いを調べます。
電気抵抗式
測定物に電気を流し、その抵抗値を水分値に置き換えて表示する水分計です。
- メリット
- ・比重に影響されにくいため、比重が大きく変化する測定物に向いている
・比重、厚みの設定が不要 - デメリット
- ・針を刺す必要があり、測定物を傷める(針穴が開く)
・刺さない表面接触測定法の場合、表面状態の影響を受ける
高周波式(高周波容量式)
測定物に交流の電気を流し、その電気容量の変化(キャパシタンス)を水分値に置き換えて表示する水分計です。
- メリット
- ・比表面から内部まで最大数センチ測定可能
・ハンディー式などがあり、測定物を傷めない - デメリット
- ・比重、厚みで影響を受けるため、比重、厚みを設定する必要あり
・表面部を中心に測定し、数cm以上深い所は正確に計れない
・接触して測定する必要あり
赤外線加熱乾燥方式(加熱乾燥式・質量測定方式)
試料を赤外線照射によって加熱乾燥させ含まれていた水分計の蒸発による質量変化から水分を求める方法です。
ハロゲン水分計も上記と同様です。ただしハロゲンランプは、より迅速/均一にサンプルを加熱乾燥でき、繰り返し性の高い測定結果を得られるのが特長です。赤外線水分計に比べ設定温度までの温度上昇が速く、また温度コントロールに優れています。
- メリット
- ・あらゆる試料の測定が可能
・特別な設備が不要で操作が簡単 - デメリット
- ・試料を粉砕する必要がある
・ppmオーダーの微量水分測定には不向き
水分計 | 計測機器購入するなら 測定キューブ