「ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m」を使ってみた

こんにちは!
測定キューブ やぎです☆彡

測定器初心者の新人やぎがお送りする「メーカーさんに聞いてみたブログ」です!
初心者ならではの目線で、メーカーさんにどんどん質問していきたいと思います。
皆さまの機器選びのご参考になると嬉しいです♪

今日はシリーズ第7弾!
新コスモス電機様に「ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m」をご紹介いただきます。


本日のゲストと機器のご紹介

本日のゲスト:新コスモス電機 営業担当 H様 S様

 
設立以来、独自のガスセンサ技術を活かした家庭用ガス警報器、
工業用定置式ガス検知警報器、携帯用ガス検知器、さらにはニオイセンサと
その応用商品など幅広い分野の商品を開発。
測定キューブでもポータブル型ガス検知器を中心に、お客様に人気のガス検知器メーカーの1つ。
 
★これまでの「メーカーさんに聞いてみたブログ」記事はこちらから
 
本日ご紹介の機器:ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m

XP-329m

無臭ガスに反応しにくい独自のセンサを搭載したニオイセンサです。
ニオイの強弱をデジタル数字で即時表示します。
重さ約300gと小型・軽量設計で持ち運びに便利です。

詳細はこちら→ https://sokutei-cube.com/products/shosai/1715


やぎ(以下や):今日もよろしくお願いいたします!新コスモス電機株式会社営業担当のH様とS様です。

弊社ショップマネージャーこばやし(以下こ):本日もよろしくお願いいたします。

新コスモス電機 H様 S様(以下H、S):こんにちは!よろしくお願いいたします。

や:今日は前回に引き続き、ニオイセンサをご紹介いただきます!
今回のニオイセンサは、コンパクトかつ軽量設計、よりお求めやすい価格の機種「ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m」です。

そもそも「ニオイセンサとは何か?」というと、「ニオイの強さ」を数値化する機器です。
人の嗅覚では客観的に判断するのが難しい、「ニオイの強さ」を具体的な数値として可視化する事が出来ます!
工場などの環境測定や、食品・化学製品などの品質管理、病院の清掃管理など、幅広い分野で活用されています。

ニオイセンサについてもっと詳しく知りたい方は、前回のブログ記事をチェックしてみてくださいね。
→★「ポータブル式ニオイセンサ / XP-329ⅢR」を使ってみた」


XP-329mを触ってみる

や:それでは、早速XP-329mを触らせていただけますか?

S:はい!こちらです。

や:わ!XP-329ⅢRと比べると、かなりコンパクトですね!
手のひらサイズでとっても軽いです。楽々持ち運びできますね。

こ:前回と同じくスマートフォンと比べると、XP-329ⅢRとの大きさの違いがよくわかりますね。

や:裏の電池蓋をはずすと・・・単3乾電池3本で使えるんですね!
連続で何時間くらい使えるんですか?

H:約10時間です。XP-329ⅢRよりも2時間長いんですよ。

や:この透明な突起部が吸引ノズル、その横の小さな銀色の突起部が排気口ですね。
XP-329ⅢRには活性炭フィルタが付いていましたが、XP-329mには見当たりませんね・・・?

S:XP-329mには、標準では活性炭フィルタは付属していないんです。
XP-329mは、ゼロベース調整を行った場所の数値がベース値となります。
必ずニオイなどのない清浄な環境下でゼロベース調整を行ってくださいね。

や:活性炭フィルタの有無で何が変わるんですか??

H:活性炭フィルタを通すと活性炭がニオイ成分を吸収するので、ゼロベース値を一定的なものに出来ます。
活性炭フィルタを通さずにゼロベース調整を行うと、調整を行った環境の数値が基準値になります。

こ:つまり、 品質管理等でより精度の良い測定をしたい場合は、測定の条件を同じにできる活性炭フィルタ付きのXP-329ⅢRがベターという事ですね。

S:はい、その通りです。
でも、実はXP-329mには裏ワザがございまして・・・

こ:え!?是非教えてください!!

S:XP-329mの吸引ノズルと活性炭フィルタを付け替えて、活性炭フィルタを通してゼロベース調整を行う事が出来るんです!
活性炭フィルタは、XP-329ⅢRと同様のものをオプション品としてご購入頂けます。

こ:そんな方法があったとは・・・!知りませんでした。
活性炭フィルタを追加しても、XP-329ⅢRより価格を抑える事ができますね!

や:なんだかお買い得な感じがしますね~!良い情報を頂きました。

H:ただ、やはりXP-329ⅢRの方が高性能ですので、品質管理の現場ではXP-329ⅢRをご使用いただく事をおすすめ致します。


ポータブル式ニオイセンサ /XP-329ⅢRとの違いは?

や:教えていただいたXP-329ⅢRとの違いをまとめると・・・
「価格・サイズ・重さ・活性炭フィルタの有無」ですかね。

XP-329mはお求めやすく、簡単操作で気軽に使える簡易版ニオイセンサという印象です!
他にもXP-329ⅢRとの違いはありますか?

S:もう少し違いがあります。
まず、XP-329m「臭気指数」の表示と「メンテナンスのタイミングのお知らせ」の表示がありません。
そして、XP-329ⅢRはレベル値を「0000~2000」で表しますが、XP-329mは「000~1000」で表します。

や:XP-329ⅢRの方が、より強いニオイを測定できるという事ですか?

H:そうではなくて、XP-329ⅢRの方がより細かくメモリ分けされているという事です。

こ:という事は、XP-329ⅢRの「1000」が、XP-329mの「500」に相当するという事ですね!

H:あとは、データの保存・出力機能が標準付属ではなく、オプションとなっています。
XP-329m専用オプションパック(型式:P329)をご購入いただくと、データの保存、PCへの出力、アナログ出力が可能になります。
さらに専用オプションパックには専用ACアダプタも含まれているので、長時間連続使用も可能になります。

こ:先程機器を見せていただきましたが、ACアダプタや出力ケーブルの差込口ってありましたっけ・・・?

S:実は標準の状態では隠されているんです(笑)
小さいサイズのドライバーはお持ちですか?

こ:あります!持ってきますね。

S:下側面の[ADJUST]ダイヤルの左側の端をドライバーでめくると・・・

や:差込口が現れました!こんな仕掛けになっていたんですね!
こちらも活性炭フィルタと同じく、裏ワザという感じですね(笑)


ニオイを測ってみる!

S:それでは、今回も実際にニオイを測定してみましょう!
まずは[POWER]ボタンを長押ししてください。
数値が安定するまでしばらく待ちます。

や:安定しました!

S:次に[ADJUST]ダイヤルをゆっくりまわして、「000」にあわせてください。
微調整が少し難しいかもしれません。

や:ゆっくりとまわして・・・確かに最後の調整がちょっと難しいです・・・出来ました!
「000」と表示されています。

S:これでゼロベース調整完了です!

や:今回は商談スペースでゼロベース調整を行ったので、この場所の空気が基準値「000」になるという事ですね。
前回と同じくトイレ、給湯室、ごみ箱のレベル値を測定してみたいと思います。


トイレ「019」


給湯室「017」


ゴミ箱「158」

や:ニオイを感じるごみ箱は、前回と同じく数値が高めでした!

こ:[PEAKHOLD]ボタンはどのような時に使うんですか?

S:ニオイの強さによって数値はどんどん変動するので、一番高い測定値を固定して確認したい時に使います。
試しにボタンを押してみて下さい。

や:画面左上に[PEAK]と表示されました!
この場所の現在のピーク値は「015」という事ですね。

こ:[RECORD]ボタンも押してみていいですか?

S:どうぞ![RECORD]ボタンでデータ保存が出来ます。
データ保存中は数値の左側に「r」の文字が点灯します。
数値の下のインジケータは保存メモリの残量を表しています。

や:たしか、データ保存機能はオプションという事でしたよね・・・?

H:データは機器本体に保存されるのですが、機器のみでは保存データを見る事が出来ないんです。
データの出力には必ず専用オプションパックが必要です。

や:なるほど。やはりデータ保存・出力のためには専用オプションパックが必須なんですね!
それでは、最後にスプレータイプの消臭剤を試してみたいと思います。

こ:袋にシュッとひと吹きすると・・・かなり強い香りを感じますね。

や:測定してみると・・・数値がどんどん上昇して、最終的には「775」!かなり高い数値ですね!

H:XP-329mも測定が終了したら、清浄な空気を吸引させて、数値が「000」に下がったことを確認してから電源を切ってくださいね。


メンテナンスについて

や:XP-329mもXP-329ⅢRと同じように、校正が必要なんですか?

S:はい!年1回の校正・メンテナンスをおすすめしております。当社にお任せくださいね。


測定時の注意


※以下のニオイはセンサ部分を破損させたり、センサに悪影響を与える場合がありますので吸引しないようにご注意ください。

・高濃度のニオイやガス(特に硫化物)

・ヘアスプレー、シリコーン系接着剤、シリコーンチューブなどからのシリコーン化合物

・タバコの煙など粒子状の高濃度のタール

・オイルミストなどの蒸気

・高濃度の塩化物や強酸物質のガス

・塩素を含むハロゲン化物のガス

・オゾン・NOxなどの酸化性ガス


メーカーさん直伝!ここだけのオススメ情報まとめ

★XP-329mに「活性炭フィルタ」+「専用オプションパック」を追加する事で、
お安く!XP-329ⅢRに機能を近づける事が出来ます!!

これまで下記の様なお悩みでXP-329ⅢRのご購入を悩まれていた皆さま!

「データの入出力は必須だが、費用は抑えたい・・・・」
「活性炭フィルターは魅力的だが、費用を抑えたい・・・」

こちらでご予算のお悩み解決!
〈XP-329m・活性炭フィルタ・専用オプションパック〉3点セットでのご購入をオススメします!
ご購入は「測定キューブ」XP-329m商品ページからどうぞ♪

(※品質管理の現場では、XP-329ⅢRをご使用いただく事をおすすめ致します。)


や:本日もありがとうございました!

お求めやすい価格でコンパクトサイズのXP-329m、
操作も簡単ですので、手軽にニオイを測定されたい方におすすめです。

測定キューブからの一押しは、専用オプションパックと活性炭フィルタとの組み合わせ!
データ保存・出力が可能になり、ゼロベース調整の値を一定的なものに出来ます。
セットにしても、お手頃価格ですよ~!

是非、ご検討下さい♪

新コスモス電機株式会社様には今後もご登場いただく予定です。
次回もよろしくお願いいたします♪


機器についてもっと詳しく知りたい!納期が知りたい!

そんな時は、お気軽にお問い合わせくださいね♪

▼お問合せはこちらから▼
お問合せメニューに行く

「ポータブル型ニオイセンサmini / XP-329m」をご購入できるページはこちら→

それではまた!お楽しみに☆彡